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正月初詣
1月1日午前0時〜3日午後5時まで |
修正とは過ちを改めて正しきを修めることで、那谷寺では本殿の岩屋の胎内くぐりをして罪を流し、本年の幸せを祈ることです。住職は午前0時より3時まで本殿で参拝者のために祈ります。 |
報恩講 正御影供
2月21日11時半〜(なるべく土、日に) |
弘法大師入定の日(旧3月21日)にあわせ、檀信徒の先祖供養をするため、理趣経や入定和讃を唱えます。1時30分より金堂にて法要・法話があります。 |
涅槃会
3月9日午後1時30分〜 |
釈尊の入滅とされる日に、涅槃像を掲げて、追慕して仏教に感謝する行事で、南加賀の真言宗では、釈尊の舎利を表わす五色の団子をまいたり、伽陀や和讃・御詠歌を唱えたり、法話もあります。普門閣にて行います。 |
釈尊降誕会(花まつり)
5月8日(土、日の時繰り上げ) |
釈尊の誕生した日(4月8日)を記念して、誕生仏に甘茶をそそぎ、お祝いします。保育所の子供たちに甘茶を飲んでもらったり、御釈迦様のお話をしたりします。甘茶は普門閣にあります。 |
観音縁日・四万六千日
8月9日 |
この日に本殿へ参拝すると46000日の功徳を授かるといい、江戸時代境内に多くの灯明が献灯され、大聖寺藩内より万人講といって夜通し多くの人々が訪れ賑わったといいます。その頃より相撲が始められ、今の学童相撲に引き継がれています。 |
施餓鬼会・孟欄盆会
8月盆前の土・日曜日(旧8月21日) |
先祖の精霊をもてなし、お供えをして供養したり、忘れられた霊に飲食をほどこして供養する施食会です。那谷寺では施餓鬼経典や施餓鬼供養和讃などを唱え、法話もあります。申込のあった人には施餓鬼幡を授与し、各家では盆の墓参りのとき墓のそばの地面に刺してまつります。 |
地蔵盆
8月24日 |
地蔵様の縁日で、子供が中心に行ないます。寺の門前の地蔵尊や観音水、那谷三町の地蔵尊を子供たちとともに参り、幼くして亡くなった子の供養をします。世話は地蔵盆子供会が実施、草刈りや清掃、お参りをし、後日映画会又はお楽しみ会等行います。夜7時30分より御詠歌講によるお参りもあります。尚、町内よりの志納金や地藏様の賽銭は三町地蔵さんの整備、修理、観音水の整備に使用されます。 |
開山忌大般若転読法要
11月8日(なるべく土・日に実施) |
中興開山の花山法皇の命日に、大般若経六百巻を十名以上の僧侶が扇のように開いて読み上げる供養する行事です。先祖供養を受付け、(一霊位1,000円)寺又は世話人に申込みます。大般若転読が終わると、那谷寺奉賛和讃を唱えたり、法話もあります。 |
観音様お身ぬぐい
12月26日 |
午前10時に金堂の十一面千手観音様の1年のほこりをぬぐい、正月の準備をします。前日には上へ昇る足場を組み立て、終了したら取外します。那谷寺僧侶、檀家、御詠歌講会員らにより執り行われます。後日お供え鏡餅を各お堂に供えたり、正月花を立てたり、三面大黒様を本殿に安置、正月準備等整えます。 |
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