令和6年能登半島地震の活動
少し前になりますが、ゴールデンウィークに能登で活動してきました。 清水基金は市民団体SMRIに参加し、13年間にわたって東日本大震災で被害を受けた福島の子ども達の保養キャンプを行ってきました。 彼らは大人になり、また新しい参加者も来るようになりました。 そのOBOG達が石川に駆け付け、能登の震災支援の活動をしてくれました。 珠洲の長寿園(老人ホーム)での炊き出しと、職員宅の後片づけです。 老人ホームの職員さんは家が住める状態ではなく、またお年寄りのお世話を少ない人員で行わなければならないため、施設に家族ごと泊まり込みで生活しながら介護を続けています。 そんなわけで、自宅を片付けることができずにいました。 若い力で大きなものも運び出し、災害ごみの集積場まで運んできました。 東北の震災後もそうでしたが、牙をむいた後の海は信じられないくらい穏やかでした。
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